今回は、倉敷市でベッド・マットレスを処分するにはどうすればいいのか説明します。廃棄したいと思っているベッドやマットレスが自宅にあって困っている人は参考にしてください。

不用品回収サービス

当社エコリサイクルセンターでは、不用品回収サービスを行っています。家の中からの運び出しもお手伝いします。

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ベッド・マットレスは何ゴミ？

ベッドやマットレスは大きい家具や生活道具になり、基本的に粗大ゴミになります。

折りたたみなどができても大きさとしては、普通ゴミでは処分できないため、そのままゴミの日に出すことはできません。

自分で解体するのであれば、一般ごみにすることも可能ですが、かなりの時間と労力がかかるだけでなく、ケガをするおそれもあるので、注意が必要です。

ベッド・マットレスの処分方法・捨て方10個

1. 粗大ごみで処理する

手軽にベッドやマットレスを処分する方法は、粗大ごみとしての処分です。自治体の規則に従ってごみ集積場に持ち込みましょう。

処分費用は、自治体によって異なりますが、一般的に1,000〜2,000円程度で捨てることができます。費用的にも手軽な処分方法ですが、自分で運ぶ必要があり、可燃ごみと比べて回収日が少ないことに注意しましょう。

※倉敷市の粗大ゴミ処理手数料です。

品目名	戸別収集	自己搬入
ベッド（介護・リクライニング）	1000	300
ベッド（ソファーベッド）	1000	300
ベッド（パイプ）	600	100
ベッド（ベビー）	200	100
ベッドの枠（シングル）	600	100
ベッドの枠（セミダブル・ダブル）	1000	300
2段ベッドの枠（1段につき）	600	100
マットレス（スプリング付、シングル）	1000	300
マットレス（スプリング付、セミダブル、ダブル）	1400	300

2. 自治体の指定引取場所に持っていく

ベッドやマットレスを運ぶ車両がある場合は、自治体が指定する処理施設に搬入する方法もおすすめです。費用を抑えつつ、できるだけ早く処分したい人に向いています。

ただし、ベッドやマットレスはサイズが大きく、重量もあるため、サポートしてくれる人員を確保する必要があります。

3. 解体したあと一般ごみとして出す

自分でベッドやマットレスを解体できる場合は、可燃ごみと不燃ごみに分けて処分することもできます。粗大ごみとして処分するよりも費用を抑えることができるため、コストをかけたくない人に向いています。

ただし、解体には工具が必要であり、慣れていない人は注意が必要です。また、自治体が指定するゴミ袋に入るサイズにする必要があるため、手間もかかります。

4. 購入した店舗に処分を依頼する

家具販売店によっては、販売した家具の処分を請け負っている場合があります。購入店に事前に確認した上で、処分可能であれば搬入しましょう。

ただし、処理施設への搬入と同様に、車両や人員を確保できなければ難しい処分方法になります。また、無料で引き取ってもらえるとは限らないため、必ず費用面も確認してから搬入しましょう。

5. 新しい商品の購入店舗で下取りを依頼する

古くなったベッドやマットレスを買い替える場合、購入する店舗で下取りをしてもらうことができます。下取りができれば、新しい家具を安く手に入れることができます。

ただし、下取りに対応している家具販売店は限られており、処分に対応している場合でも、処分には別途費用がかかることが一般的です。

6. リサイクルショップで売る

状態の良いベッドやマットレスは、リサイクルショップで売却することができます。

ただし、全ての店舗で取り扱っているわけではありませんので、事前に確認することが重要です。査定を受けられれば、安心して搬入もできます。店舗によっては、引き取りに来てくれることもありますが、基本的には自分で運搬車両を用意する必要があります。

7. フリマアプリで売る

リサイクルショップと同様に、状態が良ければフリマアプリで売却する方法もあります。タイミングによっては、リサイクルショップよりも高く売れることもあります。

ただし、購入者とのやり取りや梱包、配送などを自分でする必要があるため、手間がかかります。また、必ず売れるとは限らないため、すぐに処分しなければならない場合には不向きです。

8. 知人に引き取ってもらう

ベッドやマットレスを必要としている知人に譲ることもできます。ただし、汚れや破損があるものを譲ることはマナー違反です。

そのため、譲る場合には綺麗な状態にしておく必要があります。また、車両が必要になる場合もあるため、受け渡し方法についても考慮する必要があります。

9. 引越し業者に処分をお願いする

引越しをする際に、ベッドやマットレスの処分が必要であれば、引越し業者に依頼する方法があります。この方法は、他の方法に比べて費用がかかりますが、作業が一度に済むのでとても便利です。

ただし、業者によってはベッドやマットレスの引き取りに対応していない場合があるため、事前の確認が必要です。

10. 不用品回収業者にお願いする

ベッドだけを処分する場合、不用品回収業者を利用する方法もおすすめです。不用品回収業者であれば、ベッドの状態やサイズにかかわらず、自宅まで引き取りに来てもらえます。

また、不用品の回収だけでなく、大掃除などで出た他のゴミもまとめて処分できる点がメリットでもあります。

倉敷市の粗大ゴミ搬入可能施設

『すべての粗大ごみの受入施設』
・倉敷環境センター・・・倉敷市白楽町４２４　（086-426-3371）
・水島環境センター・・・倉敷市水島川崎通１-１-１１０　（086-444-6640）
・児島環境センター・・・倉敷市小川町３６９７－４　（086-472-5166）
・玉島環境センター・・・浅口市金光町八重３１７　（086-522-3844）

『燃やせる粗大ごみ（木製家具、プラスチック製品など）の受入施設』
・水島清掃工場・・・・・・倉敷市水島川崎通１ー１－４　（086-448-1311）
・西部清掃工場・・・・・・倉敷市玉島道越８８８－１　（086-526-2388）

『破砕する粗大ごみ（金属製品、複合製品等）』、埋立する粗大ごみ（陶磁器類等）』の受入れ施設
・東部埋立事業所・・・・倉敷市二子１９１７－４　（086-463-4125）

倉敷市でベッド・マットレスを無料回収してもらうには？

無料回収してもらうには、ブランド家具や新古品などで、買取値段がつくものでないと基本的に無料回収は難しいと考えていいでしょう。

大手家具店で購入できるような商品は値段がつきづらく、無料回収できないものがほとんどになります。

お問い合わせ

当エコリサイクルセンターでは、ベッドやマットレスの回収処分を行っています。搬出もお手伝いします。
こちらのページからお気軽にご相談ください。