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引越しの荷造りが終わらないときの原因と対処方法5つサービス紹介

引越しの荷造りが終わらないときの原因と対処方法5つ

引越しの準備は仕事や家事の合間をぬって行わなければならないため、計画を立てて少しずつでも進めていくことが大事です。

器用、不器用にかかわらず荷造りは、思った以上の時間がかかります。
引越し先の慣れない土地で疲れを出して体調を崩さないためにも、効率よく分類しながら荷造りをしましょう。

荷造りが引越しまでに終わらない人の割合

引越しが決まっても何かと予定が入り、たいていの人は引越し真近になってあわてるようです。実は引越し経験のある人の4割が引越し会社を困らせてしまったというアンケート結果があります。
※参考サイトはこちら

そして、その4割のうちの33.5%の人が「荷造りが間に合わなかった」と回答しています。そのくらい引越し前に荷造りで困っている人が多いということです。

この記事では引越しの荷造りが間に合うように対策も書いていきますので、参考にしてみて下さい。

荷造りが終わらないときに起こること3つのパターン

思うように荷造りが進まない状態で引越しの日が近づくと、気があせるばかりで仕事が進まないものです。
体調不良などで、当日までにできそうもないと思ったら、その時点でとりあえず現在の状況を、契約している業者さんに相談しましょう。

①キャンセル料金の発生

引越し前日になっても手つかずの場合は、引越しをキャンセルするしかありませんが、キャンセル料が発生します。2日前にキャンセルすると業者はキャンセル料をとりませんが、前日では引越し料金の10%、当日では20%のキャンセル料金がかかります。

引越しを延期する場合もいったんはキャンセルして、再契約という形をとるためキャンセル料が生じてきます。

②追加料金の発生

追加料金を払えば、よほどの煩雑期でない限り、当日でも手伝ってもらえます。しかし、これも7~8割がた梱包ができている状態のときのことです。
引っ越し会社の見積もり条件にはない「荷作り」の仕事なので、追加料金は必要と覚悟しておきましょう。

③契約不履行の恐れ

通常の引越しの契約は、業者は大きな家具や家電商品などを養生して積み込み、依頼主は衣類や食器など身の回りのものを自分で梱包するといった決まりがあります。運送業者は荷物の搬送と運送をするのが仕事なので、梱包はできないと帰ってしまう場合も実際にあるようです。

特に引っ越しシーズンでは業者は1日に何件もの依頼を抱えているため、トラブルのもとになりがちです。
契約不履行として訴えられることはまずないようですが、できる限り当日に間に合うように計画的に、荷作りを行うことが大事です。

また、キャンセルする場合は、少しでも早く契約業者に連絡を取りましょう。

荷造りが終わらない人の原因5つ

引越しの荷づくりがスムーズにおこなえる人と、なかなか荷作りが進まない人との違いはどこにあるのでしょうか?
その原因について考えてみましょう。

①嫌なことを先送りするタイプ

先送りするタイプの人は、どうしても直前に慌ててしまいます。
引越しの荷造りに限らず、すべてに関してそのような傾向があるなら、この際引越しは性格改善のための良い機会ととらえて、スケジュール表を作って荷造りにとり組みましょう。
今日おこなったことを一つずつ消していくことで、小さな達成感を得ることができます。

②どこから片付けてよいかわからない

家中のものを箱詰めする作業は、誰でも気が重くなります。どこから手を付ければよいのか迷ってしまいますが、例えば玄関から順にいらないものを処分して持ち物を減らしていくと、箱詰め作業が順調に進みます。「どこから片付けてよいかわからない人」の多くは、持ち物が多すぎることが原因です。

・玄関の靴箱に、はかない靴はありませんか?
・使わない傘はありませんか?
・薄汚れたスリッパは引越し先でも使いますか?

玄関の持ち物が減らせたらトイレ、次は洗面所と順番にチエックしていきましょう。少しだけ残った芳香剤や柔軟剤、長年使ったトイレマットなども捨ててしまいましょう。
なくても事足りるものを処分すると、どんどん心が軽くなります。

引越しをきっかけに今の持ち物を半分にすると、荷造りの時間は半分になります。

③飽き性だから単純作業が続けられない

ほとんどの人が荷造りを憂鬱と思っているようで、世の中には単純作業が苦手な人も多くいます。何時間も同じ作業をくり返していると、誰でも飽きてしまいます。

1時間引越しのための時間を費やした後は、20分散歩をするなどというように時間を細切れに使って作業を進めていくと、飽きずに荷造りを済ませることができます。キッチンなどの小物の梱包などで疲れた日には自分へのご褒美にスパなどで汗を流すのも気分転換になります。

④事務処理が苦手

引越しには数多くの手続きが必要ですが、スムーズにできず荷造りに時間が取れない。

⑤思い出にふけってしまう

アルバムや雑誌を整理しながら、ついゆっくりとしてしまう人は、なかなか荷造りが進みません。

間に合わないときのときの対処方法5つ

①不用品回収業者に依頼する

「引越しの前日に用事が入ってしまった。もうお手上げ状態 !」
そんな時は不用品引取業者に相談してみましょう。即日対応してくれる業者もあるのでインターネットなどで探して予算に合わせて決めるとよいでしょう。中には24時間体制で受付を行っている業者もあるので、翌日の引越しにも間に合います。

まずは「不用品」「即日対応」などのキーワードをスマホやパソコンに打ち込んでみましょう。軽トラック積み放題で1万円台で対応してくれる業者もいます。

引越しの荷物の中でいらないものは意外と多いものです。新居にゴミをもっていくよりは、少々費用がかかっても不用品回収業者に依頼して身軽な状態で引越す方が賢明とも言えます。

②便利屋さんや荷造り専門のサービスを頼む

便利屋さんに頼むと荷造りを手伝ってもらえます。相場にはバラつきがありますが、便利屋さんの場合はスタッフ1名1時間で3,000円くらいで対応してもらえます。

荷造り専門サービスとは、荷造りだけを行ってくれる業者です。荷造りに一番手間がかかるのがキッチンの食器などですが、キッチンのみのサービスもあります。値段は少々高めでキッチンのみで20,000円前後といったところです。

③契約している引越し業者の営業担当に連絡する

荷づくりが間に合わないと思った時点で、契約している業者に打ち明けましょう。
引越し業者は、荷作りや梱包をお客様に変わって代行する業務を行っています。

④自分でとにかくダンボールに詰める

引越し先で整理整頓する覚悟で、とにかくダンボールに詰め込みます。
意外と時間がかかるのは壊れやすい食器類ですが、ひとつずつ梱包している時間がないので、タオルやマフラー、風呂敷などに包んで梱包します。

整理ダンスの引き出しの中身は、買い物袋などに1段目からから順に番号をマジックなどで書いてダンボールに入れます。梱包を解いたときに番号順に整理できて便利です。面倒でもダンボールに詰めておかないと、袋のままだと積み込みを拒否されることがあるので注意しましょう。

⑤知り合いに泣きつく

最後の手段として家族や知り合いに助けを求め、お礼をはずみましょう。

引越しの荷造りを間に合わせる5つのコツ

引越しの荷物の中に処分したい家具などがある場合は、引っ越しが決まった時点で粗大ごみを自治体の集積所に持ち込んだり、戸別回収を依頼をしたりします。引越しの荷物をなるべく少なくすることが荷造りを手早くすませるコツです。

また、荷造りにとりかかる前に、最低限必要とする段ボールや新聞紙、ビニール袋、粘着テープ、セロテープ、ヒモ、カッター、ハサミ、マジック、ボールペン、メモ用紙、雑巾、軍手などをひとまとめにしておききます。

①ダンボール箱の選び方

ダンボール箱を選ぶ時は、みかん箱くらいのサイズが目安です。それ以上大きいと仕分けしにくく、運びにくくなります。できれば大、中、小の3つのサイズを用意し、重さは20㎏以内に収めるのがコツです。

②使わないものからスタートすること

オフシーズンの衣類や本や雑誌、食器など今すぐ使わないものや、なくても困らないものを箱に詰めていきます。重い箱と軽い箱があるより同じくらいの重さの方が、新居に荷物が届いた後の持ち運びもラクで、腰を痛めることが少なくなります。

本を数冊ダンボール箱の下に敷いてから、ビニール袋に詰めた衣服を入れたり、ひざ掛けの上に食器類をバスタオルでくるんで詰めたりと工夫するとよいでしょう。

③中身をはっきり表示しておく

箱の外側に内容物の名前と「ワレモノ注意」「こちらが上」などと書いておくとよいでしょう。箱を積み上げると分かりにくいので、箱の側面にも内容物の内訳を書いておきましょう。

④転居先ですぐに必要なものはひとまとめにしておく

引越し先で困らないように、簡単な掃除道具や軍手、タオル、石鹸、ごみ袋、ティッシュペーパー、トイレットペーパーなどはまとめておきましょう。

紙コップ、紙皿、割りばしなどや当日の着替えなどもまとめて旅行かばんやリュックサックに入れておくと安心できます。

⑤家電製品はなるべく買ったときの箱に入れる

箱がない場合は、バスタオルやタオルケットなどに包み、付属のコードやリモコンも一緒にタオルなどで包んでしっかりと梱包しておきましょう。

事務処理は早めに

荷造りが順調に進むように2週間前くらい前から事務処理を行っておきましょう。事務処理がスムーズに行かないために、荷造りが間に合わなくなることがあります。
次の様なことを早めにしておくと荷造りに集中できます。

①区市町村役場へ転出届を出し、転出証明書をもらっておきます
転出届は引越し予定日の14日前から受け付けてくれます。
この転出届は引越し先で転入届を出すときに提出するので、大事に保管しておきましょう。

②各種変更届を提出します
郵便局に転居届を提出しておくと、1年間郵便物を転送してくれます。
国民健康保険・国民年金加入者は国民健康保険課や国民年金課に届け出ます。

③電気、ガス、水道会社にも連絡しておきましょう
使用量の清算を済ませ、新住所の営業所に開始申し込み届を出します。

引越しの1日前から当日のタイムスケジュールを立てる

引越しの1日前には冷蔵庫の中身を空っぽにして、電源を切って霜取りをしておきましょう。この作業を忘れて引越し当日に電源を切ると、運搬中に中の水が出て他の荷物を汚してしまうことにもなりかねません。

そのほかにも、石油ストーブなどに灯油が残っていないかも確かめておきましょう。
引越し当日は水道の元栓を閉め、電気のブレーカーを下ろし、忘れ物がないかチェックします。
*急いで荷作りをして、すぐに必要なものや手元に置いておかなければならないものまでダンボールに詰め込まないように注意しましょう。

リュックサックに通帳や貴重品、鍵、財布、スマホ、ボールペン、メモ帳、薬、化粧品、ハンカチ、ティッシュ、ナイロン袋、飲み物や食べ物などを入れておき、背おっておくと他のダンボール箱に紛れ込むことがありません。

また、梱包に使うガムテープやカッター、マジック、軍手、ゴミ袋などは目立つ色の袋などに入れて、最後まで残して置くようにします。
書きだしてみることで、引越しをするのには、実に多くのやるべきことがあることが分かります。引越しの荷造りがスムーズにいかない場合には、スケジュール表を作成し、終えたところをマーカーペンで消していくとやり残すことなく引っ越しの当日を迎えることができます。

まとめ

引越しの準備は事務的なこともこなしていく必要がある上、引越し当日まで使う生活用品も多いため、片付かないのが当たり前です。

少しでも早めに持ち物を減らして、引越しの荷造りの手間を省くのも一つの方法です。不用品回収業者に依頼したり、自治体の粗大ごみに出したりして、身軽になって新天地に羽ばたきましょう。


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